これまでの道のり6
2016年 息子小学校2年生
さぁ、いよいよ来週は6月30日。大学病院に行く日だ!と思っていた21日の夜。
事件は起きた…。
息子が痙攣発作を起こした。
夜、旦那と2人で布団に入っていた。
私は片付けをしていた。
そんな時、旦那が私の所にやって来て一言。
「息子っちが痙攣発作を起こしてる」
は?へ?余りにも冷静に一言。
慌てる様子もない。
私、パニック~(>_<)
慌てて息子の所へ。ヒクヒクしてる息子。声をかけても反応がない。
どうしよう、どうしよう、どうしよう。
勝手に涙が出る
とっても冷静な旦那は
「治まるまで待つしかないよ」
過去に他の人で見たことがあるから分かると言う。
でもさ~っっ
余りにも冷静で、まるで他人事みたい。
痙攣が治まっても、目がうつろで呼び掛けにも返事がない息子。
体に力も入らず、フニャフニャの息子。
普通に病院がやってる時間ではない。
救急車?
冷静な旦那は
「今、病院行っても何も出来ないから明日、病院行きな」
そうかもしれないけど、このまま普通に寝かせられるか?!
メディカルに行き、やはり何も出来ないが明日行く病院を教えてもらった。
行った意味はあった。
翌日はもちろん学校を休み病院へ。
2件教えてもらった1つに行った。息子を産んだ病院だ。しかぁしっ、子供の脳波はとれないと言われ、もう1つの病院へ。
その頃にはすっかりいつもの息子。
親の心子知らず…。面倒臭い感丸出しで、ぶつくさ文句を言ってる。
やっと診察になった時、放った言葉は
「ったく、なんなんだよ~。たらい回しにしやがって(`Δ´)」
…あぁ…何処から仕入れたその言葉?
君、2年生よね?『たらい回し』って…。
先生は笑ってくれた(-_-;)
早速、脳波の検査。
結果は…てんかん。
何故?子供の時から熱性痙攣もなかったのに…(;o;)
来週の大学病院の時に、この事を言わなければ…。ADHDの治療に影響あるのかな?
また1つ不安が増えて、大学病院に行く日を待つ事に…。
本当、長いよ…(T_T)
これまでの道のり7に続く